テーマを決めたら次はあらすじを!小論文の作成手順

小論文のテーマ設定方法

小論文のテーマ設定をする場合、気をつけるべきことは2つあります。
1つ目は、自分が書けるテーマにすること。
大きすぎて手に負えないテーマは止めましょう。結論とそこに至る過程が、自分で考えられるテーマが最適です。
2つ目は、提出先に合わせること。
医学部か、教育学部か、一般企業かなど、提出先を考えて好まれそうなテーマにしましょう。

小論文を書く手順

手順1:プロットを作る

「プロット」とは、あらすじのことです。まず、テーマをもとに、大まかな全体の流れを作りましょう。
論点がはっきりしているテーマなら「結論→本論→結論」という構成、論点があいまいなテーマなら、「序論(問題提起)→本論→結論」という構成が適しています。

手順2:骨組みとなる文章を書く

全体の流れを、短文の積み重ねで文章にしてみます。
複雑な文ではなく単純な文を使って小論文の要約を作るようなつもりで、別紙に書いていきます。全体の1割程度の分量がよいでしょう。
文章表現には凝らなくてよいですから、一応、結論まで出しておきます。

手順3:材料を考える

小論文全体の流れができたら、それをうまく流すための「材料」を集めます。
理由・体験・具体例・比喩などを考えてみるのです。それらを短文につけて、うまく一つの流れとなるか、頭の中で確認していきましょう。ただし具体例などが中心にならないように、あくまで全体の流れに沿っていくようにします。

手順4:骨子に肉付けをする

短文に文を加えながら、実際に書いていきます。
たとえば、「教師は思いやりが大切である」という文には「なぜなら学校の中には、心身の弱い子どももいるからだ。教師が思う以上に、子どもたちには多様性がある」というように、詳しく書き足していきます。
すでに全体の流れはできていますから、書きながら横道にそれないように気をつけましょう。

手順5:推敲する

書き終えたら、推敲します。
文末が「だ・である」体、または「です・ます」体で統一されているか、誤字・脱字はないか、主語・述語の対応は適切か、言葉の重なりはないかという点に気をつけて、読み直してみましょう。
ここで大がかりに修正し始めると収拾がつかなくなりますから、言葉の表現を直す程度にします。

小論文は自分が書ける範囲のテーマを選ぶのがポイント

勉強

目的に合わせた塾の選び方

志望校に多くの合格者を出している塾を選びましょう。言葉を換えると、自分の学力に合った塾を選ぶということです。
A大を受験するならA大受験生が多い塾、B大をねらうならB大受験生が多い塾が良いのです。塾の教師は、多くの生徒が受験する大学の傾向を意識しながら授業をするからです。また、同じ大学を受験するライバルの存在も、勉強の刺激になります。

塾に通う際注意すべきこと

必ず、塾の授業の予習・復習をしましょう。
授業を受けっぱなしでは、成果は上がりません。知識を定着するためには、授業の前後の勉強が必要です。その際、学力の高い生徒なら予習に重点を、低い生徒なら復習に重点を置きましょう。
模擬試験も、間違ったところはちゃんと見直しましょう。もし同じ問題が入試で出たら絶対に間違えない、と言えるまで復習することが重要です。